僕が映画に本格的にハマったきっかけになった映画、実を言うとアウトレイジなんです。
とにかくこの映画を見てる時楽しくてしょうがなかった。とにかく役者がことごとく無駄にキレまくるので役者の怒る演技をほぼ全員拝めてしまうのである。それだけで僕にとってはとても贅沢な映画だった。
さらにほぼ全員のキャラが血みどろになって死ぬわけだから、とにかくテンポ良くバイオレンスのシーンが出てくる。これがまた面白いのだ!
歯医者やサウナ、カッターやらロープやらと様々なアイデアに富んだバイオレンスが矢継ぎ早に運び込まれ、血みどろになっていく。とにかく楽しい映画だった。
というわけで、僕は生来バイオレンス映画が大好きなのだ。せっかくだから他のオススメバイオレンス映画も教えておこう。
ジャンゴ!繋がれざるもの!
これも最高に楽しかった!2時間半全然飽きなかった。
タランティーノファンならわかるが、前作イングロリアス・バスターズのリメイクの様な作品だ。
ただし、ジャンゴでは前作イングロリアス・バスターズでは憎きとも魅力的な悪党、クリストフ・ヴァルツが味方になってくれたのだ!
悪党が死ぬ事が映画の中で最高のカタルシスになる事を思い出させてくれる良い映画でした
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ミュージカル映画ですが、ダークな雰囲気に包まれている作品。中盤に大きな血みどろシーンあり。
ミュージカル映画の中でも取っ付き易い作品だと思います。歌を歌っている際中も話が進むので
ダークなミュージカル作品って大好きで、ダンサー・イン・ザ・ダークも超超大好きなんですけど、中々暗い雰囲気のミュージカルってないんですよね。今後増えると嬉しいなー
: 実際にあった事件「愛犬家連続殺人事件」をベースに、熱帯魚店で殺しを目撃してしまった男が無理やり協力させられてしまうお話
見ている間は心臓がドキドキしっぱなしの映画。
劇伴で太鼓がドンドコドンドコ・・・と鳴っている間は緊張感がぶっ続きます。
これを見たらでんでんの顔を見て笑顔ではいられないはず
番外編
やりすぎです。
2となっていますが、1との繋がりはほとんどないので、2から見ても大丈夫です。
ここまで来ると暴力も陰惨過ぎて、快感もクソもない。序盤から終わりまでモノクロであるが、その事について感謝させられる事間違いなしである。
個人的に一番キツイシーンは、ハンマーで歯を一本一本ずつ抜歯するシーンです。
蓮コラに強い方なら鑑賞に耐えうると思うのでどうぞ。
おまけ
こっちは反対に、映画の中のバイオレンスに不快さを感じるように監督自信が作っている。
ハネケ監督いわく「映画業界はずっと暴力をエンタメにしている。暴力の本当の形を知ってもらいたかった」とのことで、監督の技量もありこの映画の暴力はただ不快です。
そんなこんなで僕もこの映画には衝撃を受けましたが、僕はこの映画のDVDと他大勢のバイオレンス映画のDVDを両方持ってるワケですね。まあダブルスタンダードって事で許してねハネケ監督
バイオレンス映画、みんなで見ようぜ!
じゃあまた。
追記:そういえばノーカントリーって映画も楽しいよ!