どうも。
筆者はbeatmania2dxを2005年の小6から始めて26歳の今に至るまで14年間beatmaniaをやり続けて来ました。
今回は弐寺経験者なら誰もが通る「プラトー」の打破について考えます。
・プラトーとは?
プラトーとは「停滞期」を表します。
スランプとの違いは「今までできた事が出来なくなる」のがスランプであり、成長が止まる事がプラトーです。
beatmaniaでは「出来ていた事ができなくなる」事はあまりなく、プラトーの方が経験としては多いのではないでしょうか。
・14年間を通して実際に効果があったプラトーの打破方法
・筋トレ(超重要!)
はい。プラトー打破の大本命です。
実際筆者は筋トレをする事によって3年間未難25辺りをキープし続けていたのを未難3まで削る事に成功しました。
ブログ用 pic.twitter.com/cHXp69X7OF
— kaiyare (@kaiyare) 2019年10月18日
「なんだ!大した事ない腕じゃないか!」と思うかもしれないけど、25歳の3月までは体重49キロからのスタートで1年半で体重を66キロまで増やしここまで腕を太く出来ました。
実際にファーフルダリアの最後で疲れていた腕が、今はファーフルダリア30連奏しても大丈夫なぐらい体力が増えました。
beatmania2dxにおいて筋トレは真理だと思います。
筋トレによって手に入る効果は主に「軸押しに疲れない」「皿曲粘着しても30分はベストな実力を出せる」「体力に余裕ができる事で譜面認識に脳のリソースを持っていける(これが意外と凄い。)」などが挙げられます。
「軸押しに疲れない」は、例えばシグムンドのラストの1軸や7軸。基本的に地力S以上のラス殺し系の譜面に強くなります。
「軸押しに必死になるが故に軸以外のノーツの認識リソースが消滅する」が無くなります。コレ。本当に強いです。
「皿曲粘着しても疲れない」も大事な要素です。
特に個人差A+以降の皿曲は総じて体力が必要なので、筋肉を付けておくと「回す余裕」が出来ます。
筆者は筋トレ前はplan8の16分が間に合わない状態でしたが、筋トレ後はきっちり間に合います。
何より、筋トレの大事な所は「脳のリソースを譜面認識に持っていく」を効率良く出来る事です。筋トレは超オススメ。
・ハイスピを変える
それだけ?と思うかもしれませんが、停滞を感じたら1週間に1回はとりあえず緑数字を5減らすor5増やすをとりあえずやっておきましょう。
ハイスピを早くすると「見たものを押す」のモグラ叩きの側面が増幅され、ハイスピを遅くすると「譜面を塊として認識する」側面が増幅されます。
これを交互に使い分けながら自分なりの最高なバランスに持っていくのが目的です。
・運指を変える
これははっきりと言えば「手首皿に変える」事です。
confiserieエクハ。
— kaiyare (@kaiyare) 2019年9月1日
正直やっぱり2DXの上位譜面は手首皿が強いと再確認した。これから始める人は絶対に手首皿にした方がいい。 pic.twitter.com/ncFBBoI1Ry
これは最近特に思うことで、3y3s。冥。卑弥呼。コンフィ。全部高難易度化のベクトルが「皿絡み」なんですよ。
つまりbeatmania2dxの超高難易度化ってだいたい皿絡みなんです。
だからこそ、手首皿を採用するのが最適解だと最近思うようになりました。
コンフィをエクハした時、嬉しいという気持ちよりも「この効率の悪い運指で結果を出すのは非効率だ」という思いの方が大きかったです。
筆者も最近手首皿を採用しつつあります。
もちろんDOLCEの様なノン手首皿でもトップに輝くプレイヤーは居ます。
ですが、DOLCEは完全に狂った自由運指を駆使してなんとか手首皿に負けない様に努力してなんとか手首皿に追いついている印象であり、彼がラウンド1の大会で冥が投げられた際皿を捨てるドルチェを見て「ああ・・・やっぱりbeatmaniaの超上級譜面は手首前提で出来ているんだ」と気付かされました。
とにかく、手首皿。皿認識のリソースを0まで減らせるのとかも含めてめちゃくちゃ強いです。ぜひ。
・発狂BMSをやる
以外とこの部分を否定している方が多いですが、やっぱり発狂BMSは大事です。
とはいえ、今は☆12が200曲を超えている時代ですので、正直「クロペンハードまで発狂BMSはやらなくても良い」と個人的には思っています。
ですが、ファーフルダリアや卑弥呼の様な「上位譜面が全く無い」譜面に真っ当に戦うには、やはり上位譜面の練習先としてBMSを強く推奨します。
個人的には皆伝取得後ぐらいからでも良いとは思いますが、全白狙いなら発狂BMSは絶対だと思っています。未難30~10台辺りで止まって発狂BMSに手を出していない方。ぜひ。
というわけでbeatmania2dxの停滞期突破の方法論でした。風邪引いたのでヒマなので書いた記事なので荒くても許してくれ。頼む。
終わり。
おまけ
ラブジャスエクストリーム動画 pic.twitter.com/Ysr2sF6KND
— kaiyare (@kaiyare) 2019年10月9日
ラブジャスエクストリームハードの動画。超楽しいのでみんなもラブジャスやろう。