映画セッション鑑賞。まごうことなき傑作。 pic.twitter.com/t14weaX22R
— kaiyare (@kaiyare) April 27, 2015
いやー本当に良かった。
TOHOシネマズ流山おおたかの森で午後2時の上映を見に行きましたが、ほぼ満席でした。映画館という音響で見れて本当に良かった。
J・K・シモンズさんの演技が素晴らしい。いい人なのか悪い人なのかの鏡界線が曖昧な感じがたまらなかった。
ドラムの演奏も素晴らしい。これ、映画音響で聴けたのは本当にラッキー。コンサートを聞いている様な気分でしたねー
少々のネタバレも含みながらの感想になります。
最初は先生見てこの人ゲッスいなぁーと思いながら見てたら、アレ?なんかいい人かも・・・でもやっぱり・・・という気持ちを孕ませながら見続け、バーのシーンで「なんだ、この親父やっぱ優しいやつじゃん」と思わせてからの
「口外したのはお前だな」
「えっ」という主人公の顔。そこからの展開は
テメーこの土壇場でやりやがった・・・こいつ・・・
その後の主人公のアドリブも、上手くいっているような、いってないような絶妙なバランスで執り行われて、最後に退席した事でついに敗北宣言をする
父親に抱かれ、価値のある挫折を受け入れる父親。これで終わりかな?
と、思いきや
戻って演奏という名の反逆を始める
この瞬間はもうロッキーですよねー。レスラーですよねー。もう正直泣きそうですた
そっからのドラム演奏は映画史に残りますね
そして最後にJ・Kシモンズとドラムの演奏を通して和解をするわけですね。
いやまあとにかく良かった。みんなにも映画音響でぜひ見て欲しい。BDは特典次第で買おうかな~と思ってます。
それじゃあまた。