またまた映画の記事でなくて申し訳ありません。
さて、私はbeatmania歴10年で5年前からずっと十段のプレイヤーです。
一応実力の指針になりそうなリザルトを・・・
カイザーフェニックス(A)ハードクリア
Verflucht(A)のハードクリア
最近はthor's hammerのイージーとelemental creationのイージーが付きました。この辺が限界です。
運指についてはこんな感じです。
汚い足が映ってしまって申し訳ない・・・
運指を説明すると
・プレイサイドは1P側
・1~3鍵盤を北斗で取りつつ、皿+1~3が来た時には親指と人差し指で1~3を取る
・4~7鍵盤は完全に固定、4が親指:5が人差し指:6が薬指で7が小指
このスタイルでやってます。
皿+1:3鍵みたいな譜面が来た時は親指を横にして付け根と先で同時押し。
(譜面に関してはこの動画の右側で確認できます)
(判定の調整をしてないのでスコアがボロボロです)
じゃあQ&A形式で色々書いてみます。
Q.運指は何が良いですか?
A.まず、7級~6段までは運指について悩む必要は一切ありません。愚直に練習を繰り返すだけで上達できるはずです。ここまでは運指を気にせず北斗でも良いので頑張って6段まで来ましょう。
ただ、6段からは自分の運指の方向性を決めたほうが良いです。少なくとも北斗は卒業しましょう。
たしかに運指を変えるのは屈辱です。北斗の方が上手くプレイできるのに、上手くプレイできない運指でプレイし続けるのは苦痛でしょう。でもここを乗り越えないと7段以上はお話になりません。運指を変える努力はきっちりしましょう。
さて、どの運指が良いか?と聞かれると、自分の手と感性に相談して下さい。と言わざるを得ません。「これが皆伝に一番近い!」とか「最強!」みたいなのはないはずです。1プレーずつ1048なり半固定なり手首皿なりでプレイして自分の手のサイズや感性に応じながら、「自分に合ってそうだなー」と思うモノを選ぶと良いと思います。
Q,どの曲で練習すれば良い?
A.クリアできるかどうかギリギリのラインの曲が基本的に最も良い練習になります。練習になる譜面の傾向を言っておくと、地力とか階段とか皿とか、譜面のコンセプトがハッキリしている曲を選んでプレイすると更に良いです。
8段上位で9段合格の為に練習したいならこうですかね。
1曲目→軽めの地力測定にBlue Rain
2曲目→皿力作りにMASS曲の皿曲
3曲目→EXTRAの為に安全牌ではあるけど上達できる曲
4曲目→思い切って一段階上の地力譜面のサンパラ
こんな感じ。4曲目はきっちりクリアできるかどうかギリギリの曲をやりましょう。
Q、譜面の認識能力が上がらない!認識できても弾けない!
A.まだ7段程度の実力であればハイスピードの調整などをたまにしてみると良いです。良くなったりします。
10段レベルの譜面認識に関しては様々な譜面パターンを経験するしかないでしょう。手早く言えばBMSに手を出すのが良いという事です。BMSは様々な譜面パターンが存在しており、9段~10段まで上がって譜面認識や地力を上げたいならBMSは良い教材です。
ちなみに筆者はBMSは一切やっておりません。万年10段の原因はそれかもしれません・・・
後、RAMDOMオプションは9段以降になったらチマチマ付けて置くと譜面パターンの対応枠が増えて良い感じです。9段になったらたまにRAMDOMはかけておきましょう。
ここまで書いて何ですが、結局は修行僧の様に努力あるのみです。
5年十段やってる立場からすると、十段までなら簡単に来れるはずなので、ぜひ十段まで来てみてくださいね。