皆伝を合格して、いまだに正直「自分が皆伝をクリアした」という事が信じられずに過ごす中で、思ったことを書いてみるだけの記事です。
本当に長かった。
なんてったって2012年頃にはCSEMPではあるけれども、3y3sのハードが40%ぐらいの確立で安定して出せて、KAMAITACHI黒穴にハードを付けるぐらいには相当地力が仕上がって、それから6年後に皆伝に受かったワケであって、本当に長い道のりだったなぁと思う。
2dxもここ10年で攻略法や研究が進んで、10年前とは比べ物にならないくらい攻略のしやすいゲームになったと思う。
特に10年前は地力S+の曲とそれ以外では大きな差があったワケだけれども、IXエレクリコンフィクロペン辺りの地力を鍛えるのにはもってこいの譜面が次々に登場して、本当に攻略のしやすいゲームになったなぁと実感する。
そもそも10年前は「ランダムをかける」という行為が結構悪手とされている事があって、今のように☆12はランダムをかけるのが当たり前という価値観ではなかった事を覚えている。
10年前。皆伝は本当にとんでもない頂点に立つ人間だけが到達できる伝説の階級だった。
今はどちらかというと、「すごいけど、まあまあ居る」ぐらいになって久しい。2dxプレイヤーの進化には恐れ入る。
こうやって皆伝を合格してみると、皆伝は到達点ではなく「通過点」だったのだなぁと、残りの未難を見て思ったり。
これで記事が終わりじゃあちょっと寂しいので現行皆伝の曲に一言攻略ポイントを書いておく。
・嘆きの樹
挑戦段階でやる譜面じゃない。とにかく地力S関連になにかランプが付くまではコイツの正規には触らない事、癖が付いた場合に発生する問題が尋常ではないので。とにかく地力Sに何か、何かランプを付けてから正規に触るように、それでも癖が付きそうなら全力で別曲に逃げて地力を盛る作業とかでもしましょう。
・灼熱
皿から逃げる生活してると、だいたいコイツで落とされます。
DJ MASSの24分系皿曲、特にsnake stick辺りから苦手を補完する事。
bp200でも抜けられる時は抜けられるので、「ごまかし方」を習得して逃げ切るのもベター。そういう意味でも24分皿に慣れておくこと。
・卑弥呼
縦連・軸・二重階段とエゲツないシーケンスが多いですが、地力でぶん殴れる形をしているので、地力でぶん殴るのがオススメ。地力Sにハードランプを付けられればどんどん見えるようになるはず。
・冥
・とにかく低速は練習あるのみ
・序盤癖が付いた人はbp100切るまで頑張る
・BPM140地帯までを回復にできると抜けられる確立がグッと上がる。
・BPM180以降のわしゃわしゃは、ガチ押しするとドルチェですらゲージが減るどうしようもない地帯なので、餡蜜系に絶対頼ること。
・ピアノ地帯に癖が付くのだけは絶対に回避する事
・手首皿とか何だとかイチャモン付けてくる人を気にせず、自分が一番bpを減らせる運指で挑戦する事。
・得意を伸ばすのではなく、苦手を減らす事を重点的に攻略すること
眠いのもあって本当に拙い文章になったけどまあ心の整理がついたのでこんな感じ。
じゃあまた。