シルベスター・スタローン ロッキー ブルーレイBOX(6枚組)(初回生産限定) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: Blu-ray
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全ての人間にとっての夢と挑戦についての映画。ロッキーシリーズのご紹介。
・ロッキー(1)
この映画はただのボクシング映画ではなくて、誰もが諦めた「夢」とそれに対する「挑戦」についての映画です。
超の付く名解説。
もうこの解説だけで十分すぎるので私の記述は必要ないと思ってしまう訳ですが(汗)それではブログになりませんので書かせていただきますね
とにかくロッキーを初めて見た時は心が燃えた。こんなに映画の中の登場人物を応援したのは初めてだった。頑張れ!頑張れ!と心の中で叫び続けながらラストのファイトシーンを見ていました。とにかく心の中で応援し続けるほどあのスクリーンの中にいるスタローンに自分であり負けてしまった自分を重ねて涙を流しながら興奮しておりました。
是非若い内に見て欲しい映画ですね。夢を持っている全ての人間にとって最も普遍的な映画ロッキー。ぜひ見て下さい。
さて、僕はロッキーは1以外も全部見てますが、やはり1に比べるとそれ以降の作品は(ザ・ファイナル)以外は普通のボクシング映画感が拭えないので軽く紹介していきましょう。
ロッキー2
アポロとのケリを付ける映画。
僕はロッキーは負けても良い(そもそも挑戦するという事に意義があるという解釈)だったので、再戦自体に興味がなかったのでピンとは来ませんでした。
でも1の試合のリベンジマッチ感とあの感動をもう一度のリフレイン感があって、まだ「ロッキー」している映画だと思います。
ロッキー3
ここからは普通のボクシング映画になります。
このアイ・オブ・ザ・タイガーのテーマだけとアポロとの協力という2つの要素のパワーでアツいボクシング映画にはなってます。普通のボクシング映画としては良質かと
ロッキー4
アポロが死亡。雪山での修行をする映画。
もうこれはただのボクシング映画です。
ロッキー5
最終作(だったもの)
弟子が暴走したのでストリートファイトして終わる映画、ボクシング映画としてもかなり厳しいものがあり、最終作と銘打って出された作品だったので当時はブーイングが多かった様です。
まあ最終作の前振りだと思えばそこまで悪くない映画です。
エイドリアンも去った今、老いたスタローンが今立ち上がる・・・
これは傑作でした。5で上手く終わらせられなかった無念を晴らす事に成功してます
ボクシングシーンも初代ロッキーに近い興奮を覚えました。
ただやっぱりアポロが生きていればなぁと思います。アポロがロッキーの側に来て「俺達まだ終わっちゃいねえよ」って言ったりするシーンとかあればもっと燃えたのになぁと。4で殺したのは勿体無かったですね。
まあ色々あったけど上手く纏まったシリーズ「ロッキー」でした。
総括:初代>ファイナル>2>3>4>5
じゃあまた。初代見てない方は見ておきましょう