ニコラス・ウィンディング・レフン監督。個人的には若手の映画監督の中では一番期待をかけている人物です。
変な映画ばっかり撮っているという印象ですが、ドライブの序盤、アヴァンタイトルまでを見ていただければ十分に監督としての技量が素晴らしい事はわかるはず。
実は5月12日、テレビ東京にてレフン監督のドライブが地上波初放映されます。
見たことないよ?という方は10分だけ!
タイトル出るまでの10分だけでもいいからテレビを付けて見て頂きたい!映画の中でのカーチェイスの中でも屈指の駆け引きが行われるここだけは見て欲しい!
というわけで、ドライブがレフン監督の中では一番オススメなので、12日、関東圏の方はぜひ録画か視聴、お願い致します。
(麻薬密売人のお話、トリロジーだけどあんまり繋がりはない。僕はⅢが好き)
(これはちょっとオススメできない、取っ付きづらく眠くなり易い)
(これは誰でも楽しめる作品じゃないかな?)
実はニコラス・ウィンディング・レフン監督、まだ2作日本でソフト化されていない状況でして、このブリーダーとフィアーXという作品が未ソフト化状態です。ソフト化していただきたいのですが・・・
(スウェーデン語?の映画で英語字幕が付いてるはずなので、英語が「読める」方なら輸入盤を購入するのもアリかと)
まだレフン監督は45歳なので、今後の活躍や動向に期待が持てる監督ですね。
取っ付きづらい作品もあるレフン監督、ドライブも好みは分かれますが気に入れば間違いなく傑作級の映画だと思うはずですので、ぜひご覧ください。
地上波のドライブ。エレベーターのキスシーンの後の頭グシャ規制しないだろうな・・・心配
ではまた