マイケル・マンがガンマニアである事は知られていますが、彼の作品:クラッカー・真夜中のアウトローという映画で変わった銃の構え方をした件についてお話します。
この写真の銃の構え、「ウィーバースタイル」と言って当時としては斬新だったんです。
http://taka25ban.sakura.ne.jp/newpage180b.htm
↑(こちらのサイトから画像をお借りしました。左がウィーバースタイル(スタンス)右がアソセイレススタンス)
ガンマニアであるマイケル・マンさんは、いち早くウィーバースタイルを映画に導入しました。
その後はゲームなどで良くウィーバースタイルを見られる様になった気がします。
MGS辺りはよくCQCと合わせてこのウィーバー式で銃を構えてますね。
ところで
映画でよく見る銃の構えに、横に銃を構えるというのもありますね。
ギャングスター・スタイルとも呼ばれています。
(グランド・セフト・オートから、ギャングはこの構え好きなんですかね?)
怪しい伝説という検証番組で実験した所この銃の構えには全く意味や効果がないそうです(そりゃそうだ)
拳銃を使った映画を見る際には、ウィーバースタイル(スタンス)なのか、アソセイレススタンスなのか意識して見ると一層監督の銃に対する意識が解って面白くなると思います。
それではまた次回