色々文章の勉強もかねて書く所

文章を上手く書けるようになりたいので、文章の練習に使っているブログです。2015年頃の初期の記事は適当な物も多いです!ごめんなさい!文章の練習にここを使わせてください!

ちゃげぽよさんのカタシロが歴代カタシロ史上最高傑作だったのでネタバレをして語りたい

※この記事はカタシロのネタバレと、ちゃげぽよさんのセッションのネタバレを含みます。

 

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というワケで、ちゃげぽよさんのカタシロに史上最高傑作級に感動を覚えた話をしたい。

 

ちゃげぽよさんのカタシロは「ヒーローになれない僕ら」というテーマが打ち出されていて、非常に感動的なシナリオだった。

 

今までのカタシロを見て「おおぉ~」と感動する機会はあったが、多少の個人的な違和感を感じていた。

 

・みんな簡単にヒーローになってしまう。

 

今までカタシロのセッションでは、みんなあっさり簡単に「ヒーローになれるか?」という問いに多くの人間が葛藤無く「YES!」と答えていた。

 

僕はそこに違和感があった。人間はそんなに簡単にヒーローにはなれないだろ。と。

 

例えば、コンビニで会計を済ませてコンビニから出た後、すれ違いにナイフを持った強盗が入ったとして、その男と対決できるだろうか?

 

「自分が大事」というエゴを人間は克服すべきタイミングですんなりと克服できるだろうか?

 

僕はそうは思わなかった。

 

だからちゃげぽよさんのセッションで号泣した。

 

人はエゴを克服できない自分が大事という気持ちを克服できない正義のために自分が大事という倫理を超越する事は叶わない。だから僕たちは今もこの現代社会で苦しんでいる。

 

ちゃげぽよさんのセッションで「人はエゴを簡単には克服できない」というメッセージ性に着地した時、号泣した。

 

でも、ちゃげぽよさんの「ごめんね」という言葉通り。「エゴを克服できないとしても、人は他人に優しくしたいと思う。エゴを克服して、他人に優しくしたいと思ってしまうのだ」とも感じる。

 

僕たち人間はエゴを克服できない。じゃあどう生きる?

 

そう自分に突きつけてくれた。最高傑作のエンディングだった。

 

皆さんもぜひ見て欲しい。ネタバレの記事だけど。

落ち込んだ時や創作に行き詰まった時はセイキンのチーズバーガー動画を見て元気を出せ

どうも。

 

今回はセイキンの虚無界隈の帝王動画、チーズバーガータワーについての話がしたいです。

 

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・セイキンのチーズバーガータワーとは?

 

ただチーズバーガーを買って、その上にロウソクを植え付けて火を付けるだけという、食べ物企画系の中でもぶっちぎりの虚無度を誇る動画である。

 

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2015年~2017年辺りのセイキン好き、いわゆるセイキニスト的には焼き肉そうめんスライダー揚げ物など、食べ物系のこの時期の企画はかなり虚無みが高くyoutubeで再生しながらベッドで横になるとよく寝れる。

 

チーズバーガータワーはいわゆるセイキニストからも人気が高い虚無期の活動期間の中でもぶっちぎりで意味不明な動画なのである。

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このビジュアルだけでも「何やってるんだコイツは・・・」という感じが凄いのだが最後にはロウソクを付けてこうなる。

 

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完成!じゃないよ。チーズバーガー買って積み重ねてロウソクに火つけただけだろ。どう完成なんだよ。どういう気持ちでこれを見るんだよ。

 

明らかにおかしいビジュアル。そして企画の虚無性が突き抜けているのに、編集と音楽だけはしっかりしてるので動画として見れなくは無いというのも絶妙に不思議な気持ちにさせられる。

 

僕は落ち込んだ時、文字を書くのに迷った時、セイキンのチーズバーガータワーを見る。

 

こんなに意味不明で破綻してても、セイキンという作家性になるんだなぁ。とかこれだけよくわからない創作を作ってしまっても、作家は続けていけるんだぞという元気が貰える。

 

そんなセイキンのチーズバーガータワー。創作に行き詰まった貴方。絵が上手く描けない貴方。そんな創作に迷った方はぜひ見て欲しい。

 

きっと、よくわからないで終わり、そして元気を貰えると思うから・・・

blind drive 攻略tip

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無事ハードモードで1,133ポイントを達成したので攻略tipを置いておく。

 

・実は20ポイントごとに1ライフ回復。よって59ポイントで当たったら次避ければ必ずライフは回復する。これを知ってるだけで心持ちが楽になる。

ハンドルを切った際。音が中央になる時がある。音が中央に位置しているという事は、車と正面の関係にあるという事である音が中央だなと思った時点でハンドルを逆に切る事を覚えると生存率がグンと上がる。

・対銃持ち戦は「音がした後にステアを切る」を意識する事。音を聴いてから入力しないと今の入力ダメ!という判定になりがち。忍耐でステアを切るのをこらえるべし。

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カーナビの際には「2目盛り残るまできっちりステアを切る」のを意識する事。これ以上ハンドルが浅いとNG判定が出がち

20メートル~という早口よりつぎ ひだり というセリフが一番猶予フレームが短い。つぎという文字が出た時点でステアを切ること。

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隠しスコアは3つあり

8ビットゲーマー.セクション10でヤフーーと叫んでいるヤツにぶつかる

絶景ルート・セクション23で「それじゃあ えーと」で逆にステアを切る

チキンサラダ・セクション12で鶏にぶつかる

の3つ。スコアが稼げるのでライフが貯まる。活用すべし。

日本人は減点方式で作品を評価する。外国人は加点方式で評価する。

どうも。

 

どの作品の批評の界隈でも「日本人。シビアな批評が多いなぁ」と思うことがあります。

 

レビューサイトでも日本人は批評はシビアめなモノが多め。

 

僕は外国人と日本人ではレビューの根本的な評価軸が違うと思っていて、日本人は減点方式で評価するのに対して、外国人は加点方式で評価していると感じています。

 

例えばゲームにしても、ゲーム性90点。バグがあったから-50点。あのシナリオのあの言動がダメなので-20点。しめて20点です。っていう評価の仕方が多い。

 

逆に海外はあそこが良い!とかあの場面で盛り上がった!とか。場面ごとの楽しみを軸に加点方式で評価しています。

 

どうも日本の社会では、否定をすると頭が良い感じに聞こえるという所に対する憧れが国民全体に根付いてしまっている印象があって、否定の批評の方がカッコいい。という印象が流布されてしまったのはちょっとまずい事かもしれません。

 

はっきり言って、欠点を指摘するより長所を褒めるほうが難しいですからね。

 

ちなみに一番難しいのはダメなモノを見た時に「正しい代案を出す能力」です。これが一番難しい。

 

というワケで、減点方式の日本のレビュー。ちょっと良くないよなぁ。と僕は思う話です。

 

結局みんな上から目線で否定するのが大好きになってきてるんじゃねえか?とか思っちまうんですよ。みんなそうなりつつある。それが怖い。造り手側も人間だからさ。嫌になるよ。もっと褒めろよ!って思うね。本当に。

 

終わり。

freedom diveと昨日に奏でる明日の歌を繋がりを言及してもデッドライジングとメタルギアソリッドの繋がりを誰も言及してない件について


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今、昨日に奏でる明日の歌っていう曲と、freedom diveがパクリっていうんで話題になってます。

 

ただ、個人的に言っちゃうと「ここまでの思い切った引用」っていうのは、結構創作界隈では結構あるというか。ここまで袋叩きにされるのは少し気になる感じなんですよね。

 

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例えば最近やったデッドライジング

これのラスボスなんかまんま初代メタルギア・ソリッドの流れを引用してるじゃないですか。

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メタルギアがコレ。

デッドライジングのラスボスの流れ自体に違和感があって、なんでアイテム没収されるんだろうって思ってただけに、ここの繋がりに気づいてようやく納得が行ったんですよね。

 

とくにこことか

 

 

おんなじじゃねーか!っていうね。フランクが叫んだ理由わかりましたもん。稲船敬二さんの「メリルー!」だったんかい!っていうね。

 

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デッドライジング2に至っては「HIDEO KOJIMA GAME風」のクレジットまでやるっていう。「小島秀夫アコガレ」の精神が凄すぎるだろこの人。って思っちゃいました。

 

でも色々ネットを見てるけどデッドライジングメタルギアの繋がりを指摘してる人は誰も居ない

 

こんなにはっきりと繋がりが見えてるのに、誰も指摘しない。

 

こういう状態の創作。メッチャあります。

 

こういう時僕が思ってしまうのはパクリの問題点はパクることなのではなく、パクる作品が有名だからなのでは。と思ってしまいます。

 

そもそもパクリという概念自体が「これってパクリじゃね?」「ホントだ」っていう情報を共有できないと成立しないので、例えばメジャー映画でfilmarks1000件以下の映画とか丸パクリしても多分「パクリ指摘の共有」がされずに終わっちゃうと思うんですよね。

 

有名作品の引用はパクリで、マイナー作品の引用は問題なし。

 

全ての創作を全ての人間が見れないという特性上。こういう事実が実際にあると思うんです。

 

個人的には昨日に奏でる明日の歌に関しては、パクりっちゃパクリだし、アウトっちゃアウトなんですけど、こんなにモロなのになんで指摘しないの!?って感じの創作の繋がりってめっちゃあって、みんなにももっとこういう繋がりに気づく回数を増やしてほしいなというか。

 

影響を受けないで音楽作ってる人の割合なんて0.01%なワケで、昨日に奏でる明日の歌は「モロにやりすぎた」ってだけで、創作におけるパクリっていうのは引用と影響の割合の問題だと思うんですよね。

 

6年で2000円しか稼げてないゴミブログなんで特にこれ以上は言いたい事は無いです。

 

終わり。

 

うっせえわが非行を助長する音楽にならない理由

どうも。

 

どうやら世間では「うっせえわが非行を助長する」という意見もあるようです。

 

ので、今回は「うっせえわが非行を助長しない理由」について書いていきます。

 

・そもそも音楽は自分の思想に照らし合わせて酔う特殊な創作

 

そもそも音楽は「自分の感情に照らし合わせて酔う」という極めて特殊な楽しみ方がスタンダードになっている特殊な創作物です。

 

例えば多くのJ-POPが「苦しいけど苦難乗り越えて仲間と共に扉開けよう」だの「あなたのことがスキスキ」だの「失恋かなしいナリ」の3パターンぐらいしか無いぐらいの歌詞が圧倒的多数派なのは「その方が多くの人間の守備範囲に歌詞が入るから」に他なりません。

 

僕が音楽について印象的だと思った話は、英語の曲ばっかりかけてたクラブで日本語の曲を流したら「そんな事したら歌詞がわかっちゃうじゃん!」とブーイングが入った話です。

 

日本の音楽を聴く最大のマジョリティは歌詞とメロディしか聴いてないというのは確定的な事実なので、うっせえわはあくまで歌詞の射程範囲を絞って打った弾に過ぎません。

 

漫画なりアニメなりは「主張があってそれを受け取る」というメディアですが、音楽は多数派の人間にとって自分の感情を表現するためのツールでしかありません。

 

音楽は世界を読み取る創作ではなく、自分の世界を表現するための特殊な創作です。

 

なのでうっせえわでイライラを爆発させている子供は、現実問題だったり家庭だったり学校社会だったりの自分の感情に照らし合わせてるだけなので、うっせえわは非行を助長する要因にはならないのです。

 

音楽ってこういう楽しみ方が圧倒的多数派だから、批評が難しいんですよね。自分に照らし合わせて酔う様子を文字に起こしても批評にならないし、歌詞とメロディ以上の批評になると9割の人間がついていけなくなるから無理ゲーという・・・

 

10割の人間に通じる音楽の批評。ハウツーが欲しいので知ってる方教えて下さい。

 

終わり。

 

 

beatmaniaと腱鞘炎の向き合い方

皆様 Beatmania をやってるでしょうか。

 

今回は腱鞘炎についての話です。

 

まずこれは持論ですが「腱鞘炎にならない人」と「腱鞘炎になっちゃう人」 の2種類が人間にあると思います

 

腱鞘炎にならない人は毎日5時間行っても大丈夫だし、腱鞘炎になる人は二日おきに1日1時間など節度を守らないと手がダメになる傾向があります。

 

あの人は毎日3時間以上やってるし俺も大丈夫だろ・・・」とか言って「痛みがあるけどやりたいので上位譜面特攻」「なんか20分に一回叩いててすげえ痛いけどやりたいから何か続けた」という流れで腱鞘炎になる人が多い印象があります。

 

こういう人は腱鞘炎になるので、毎日やらずに「痛みを感じたらすぐ離れる」を徹底して Beatmania をやりましょう。

 

・スコア狙いで強く叩いた時痛みを感じた時がある。

・上位譜面に特攻し続けている時に痛みを感じたがどうしても続けたくなり続行したことがある。

 

腱鞘炎の治し方としては「指の負荷になる事を一切しない」が最善です。

 

基本的に「2週間指に負荷をかけない生活を2週間すれば大体治る」と考えて良いと思います。

 

前にも言ったように個人個人に指に耐久度があって、1日5時間叩いても腱鞘炎にならない人もいれば、3日に一回1時間でも腱鞘炎になる人がいます

 

自分のキャパシティはどれくらいで、 どれくらい無理をしてしまうと腱鞘炎になるのか。という ラインをいろいろ考えながらbeatmaniaに向き合っていくことが大事です。

 

痛みを感じたら離れる」はとりあえず大前提なので気をつけてください。「叩ける日が来てしまったんだから今日やるしかない」とか「スコアが出る日になっちゃったんだから今日やらないわけにはいかない」とかは駄目です。

 

皆さんも距離感を持って Beatmania と付き合っていきましょう。